秩父のおばあさん

月曜も休みだったので、午後BSのテレビ番組を見た。
秩父の山中で暮らすおばあさんをおった番組。
大学時代、東京方面にいて、秩父にあこがれがあったけど
結局一度も行ったことはなかった。
こういうところだったんだと思って見ました。
自然が豊かだけど、やはり生活は厳しいんだなと思いました。
自然と共に生きるって響きはかっこいいですが、、
でも、そんな中一所懸命花木を植えたり、畑を守ったり。
山の中の木々や花っていっても、自然にあるわけじゃなく
ああやって人々がたくさんの働きかけをして、はじめて
あるものなんだって気づいた。
とにかくその映像が美しかった。
それと、番組の音楽。
シンプルなピアノ独奏だったり、弦楽器のみの響きだったりしたんですが、
番組に寄り添って、、そのおばあさんに寄り添って作られてるように感じた。
秩父の自然の風景と、おばあさんの生き方と、音と、すごく調和していて、
心に残りました。

それで、自分はこんなふうに心をこめていつも音を出しているかって
ふりかえったら、決してそうじゃないと思った。
新しく覚えたことを使おうとか、そんな方向ばかりに傾いたりして
(別に大して新しいことも覚えてないけど)
貧しい音楽というか、心の豊かさのない音楽だなと思った。

あとレッスンでも言われたことが自分でもうすうす気づいていても
取り組んでなかったことで、
やっぱり苦手だからついつい逃げて取り組んでなかったわけなのですが、
それは技術的なことなんだけど、そういうことも含めて、
もっと豊かな音楽をするために、そのために
取り組んでいかなきゃいけないのではと思った。
何を表現したいか、のために、、。

そうやって考えだすと、ほんとうにやることは山のようにあって、
日々の中、そういう目標を目指してただひたすら精進するってことは
大変なことだと思う。それは今までの自分がそうじゃなかったからだとも
いえるけど。

それにしても、そのおばあさんが咲かせた木々の花は美しかったです。
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by rtakemoto | 2008-09-16 00:00 | Comments(0)

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